こんな感じのジクソー流行ましたね。。。
そのむかし。。。


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ある日、M野さんが親に「ちょっと帰ってこい」と言われたので
「2・3日帰ってくる」と言って帰郷した。
花火大会のプロポーズ以来断ったにもかかわらず毎日飲みに来ては
彼は「結婚しょう〜、赤ちゃん産んで〜。」と言ってた。

山梨から帰ってきて彼が飲みに来た。
「ご両親は何て?」と聞く私。
「見合いしてきた」と彼。
「そうなんだぁ、で、どうするの?」と聞くと
「うん、結婚することにした」と彼。
「はぁ〜〜〜〜??!!」
その経緯を聞くとお見合いの相手は何と彼の小学生の時の
初恋の人!! これまた、ドラマ!
彼は×1だったので親御さんは将来を心配していて
ひそかにお見合いを算段した。それが初恋の人とは。

ほどなく彼は郷里である山梨に帰る時がきました。
彼は最後にうちに来た時
「でもね、本当に都ちゃんが好きだったんだよ。信じてね。」
と優しい言葉を掛けてくれました。
「はい、はい、有り難う。幸せになってね。」

その後、ゴルフのプロテストに合格したと聞いた。
でも、彼の名前はいまだ見かけない。。。。
今も頑張ってるのかな〜♪
花火にも思い出がありますの。。。
詳しくはのちほど。。。


★朔弥さん、はじめましてBM有り難うございます。
気付くの遅くなってごめんなさいね。
相互させていただきます。「風と共に去りぬ」
私もダイスキなんですよ♪宜しくお願いしますね。


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<日記>
お水の頃の話。 毎年8月に「宮島水中花火大会」がある。
私は、その花火大会に何度も行った。普通は岸から見物するのだけど
お客さんがボートを持っていたので、有り難いことに毎年まじかで
見物できた。花火の音が空気に振動して響く。
目の前の空気が動く感じ。この感覚は感動ものだ。
真上に大輪の花が咲き、少しキケンな花びらが舞い落ちてくる。

M野さんは、ゴルフで焼けた小麦色の肌が良く似合う明るい人だった。
元々は山梨の人で仕事の関係でこちらにきたという。
ボートの持ち主と知り合いだという事で、うちに飲みにくるようになった。
何度か誘われて食事や飲みに行った。
その年の花火大会の日。その日は朝から雨が降ったり止んだりで。
「中止になるかもしれないのなら行かない」という私に
ボートの持ち主は「中止になるかもしれないけどボートを出すから付き合え」と
しつこく誘う。お客さんなので無下にできない。
仕方なく準備をし、迎えの車を待っているとM野さんが現れた。

雨も完全に上がり、花火大会は行われた。
気が付くとM野さんが私の隣にいた。
花火はクライマックス、大輪の花の連打だった。もう、何を話しても聞こえない。
皆、夜空を見上げてた。その時、M野さんが私に言った。
「えっ??何??聞こえない!」
「・・・・・くれない。?」
プロポーズだった。
すっごいロマンチック!!まるでドラマ!!

でも、お断りしました。丁重に。

だって、いつだっていつも殿が岸待っていたから。
って結局ノロケですな^^
殿に聞いたことがある。
「私が、水商売で、心配じゃない?」と
殿は「疑いだしたらキリがない、信じるしかない」と
だから、私は殿を裏切るようなことは一度もしませんでした。
そろそろ、殿との出逢いについて書こうかとも思ったんだけど・・・
その前にKの存在なくしては語れない
彼との出逢いは・・・

大学病院の助教授はプロパー(現・MR)の接待でうちに飲みにきていた。
ある日、「都ちゃん、最近いいライブハウスが出来たんだ。良かったらこれから付き合わない?」とお誘いを受けた。
別に予定も無かったのでOKした。

どういうお店かは詳しく書かない。
(読む人によっては解るから、ごめんなさい)

助教授とチークを踊りながら、ふっとバンドに目をやるとギターのコに見覚えがある。
Sだ。向こうも私にすぐ気づきウインクをした。
Sとは6年ぶりに会った。飲みに行こうという事になり、待ち合わせた。
Sについて来たのがそのバンドのリーダーKだった。
程ほどに良い気分になり店の外に出た。
そこで、リーダーのKが私に言った。
「一目ぼれです。俺と付き合って下さい。お願いします。」
私は笑った。
何故なら、「一目ぼれ」という古風な言葉があまりにも、そのKのいでたちからは、想像できなかったから。
Kの頭につけたグリースの香りに胸がキュンとなった。
5月の半ば。少しだけ夏の匂いがする、風が気持ちいい夜だった。
初夢
良い夢を、出来ればチュー○の前○さんの夢を・・・
と願ったのに、仕事に追われる夢を見た^^;

「別に。」この言葉が私は大嫌い!!
冷たくて、思いやりがなくて。
言いたくなる気持ちはわかる。
でも、「別に、○○○だから。」という言い方だってできるはず。

人の基本的性格や考え方は変わらないないと思うけど、私にとって目から鱗的な出来事が昔、二度あった。
1つ目は当時働いていたスタンドのママ(スタンド=スナック。
元お水です。私^^;
10歳違いの彼女は私のおねぇさんのような人でいつも色んな相談をしていた。
そんなある日いつものようにグダグダ愚痴を言ってたら「都ちゃん、前から言おうと思ってたんだけど、彼に対して私はこんなにしてあげた。とか人生を犠牲にしたって考え方うっとうしいよね。それは、都ちゃんが自分から好きでした事でしょう?」と言われた。
「えーっ!でもねー!!」と言いかけてやめた。確かにその通りだ。私がしたくてした。もう、してあげたと思うのは出来るだけやめよう。目から鱗だった。
2つ目はその店の常連のお客さんで元プロサッカー選手のK氏だった。
K氏はかなりの偏屈だったが、何故か私と気が合い、大相撲が観たいと言えば本場所升席に連れて行き、河豚が食べたいと言えば河豚を食べに連れて行った。
そんなだから、私はかなり甘えていた。
ある夜、私の生い立ちについて話をしていた。私は当時かなり母に振り回されていたので、愚痴がでてしまった。そこでK氏「都、おまえ勘違いしてないか?お母さんがお前の両手、両足を縛って自由を奪ったか?違うだろう?お前が決めてした事だろう。」「えーっ!でもねー!!」と言いかけてやめた。
確かにその通りだ。私がしたくてした。
もう、母のせいにするのはやめよう。
目から鱗だった。
二人とも、私の良き理解者で、いつも優しく接してくれていたし、私も良いコでいたつもりだったから、さすがにどうしてこんなキツイ事を言われるのだろうと反感を抱いた。
しかし、だからこそ、心に響いたのも又事実だった。
今はこのキツイ言葉に感謝している。何故なら、自分がしたくてしたと思えば気が楽になる事を知ったから。
人のせいにすれば、どうしても恨んでしまい自分が苦しむと知ったから。私は完璧でもないし、何も悟った訳でもない。
だから、これは私の自己満足。^^

とは言うものの、日々の暮らしの中では「おめ〜のせいなんだようっ!」と怒ることや、「良かれと思ってしてあげたのにっ!」と怒ることも度々であります。^^; 反省

初詣にいって参ります。^^

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