結婚ナビゲーターの方のお話。
2021年11月29日 日常 コメント (10)コラムをコピペ。
長いけど、ちょっと笑えたりします。
せっかく条件が合ってデートにこぎつけても、
コーヒー1杯をケチったために、女性から見限られる男性たち。
婚活市場で、「おごる」ことのできない男性への評価は厳しいようです。
一方、「おごられる自分」を重視しすぎる女性にも問題があるようで…。
ケース1【コーヒー代「400円でいいです」お見合いで
“40円”おごって見限られた51歳男性の哀れ 】
「今日の男性は、お断りでお願いします」
お見合いを終えた女性会員(44歳)から、メールが入ってきました。
午後2時からのお見合いで、メールが入ってきたのが午後3時15分。
ということは、お見合いを1時間したとして、別れてすぐのお断り。
一体何があったのか、電話で理由を聞いてみました。
すると、彼女は憤慨したように言いました。
「お見合いが終わって、『あの、お支払いは?』とお聞きしたら、
『400円でいいです』って言われました。
コーヒーは440円だったので、40円のコーヒーをごちそうになりました!」
お見合いにおいては、お茶代は男性が支払うという暗黙のルールがあります。
また、お見合いは有名ホテルのティールームですることが多く、
コーヒーは1杯1500円前後。
今回はたまたま、お会いする駅の近くに大きなホテルがなかったために、
『コロラド』という喫茶チェーン店でのお見合いとなりました。
女性は、これまで10回を超えるお見合いの経験者で、
ホテルの高いコーヒーを男性からごちそうになっていました。
「440円も払えない。なんてセコい男」と思ってしまったのでしょう。
ただこのケース、お相手は初めてのお見合いだったようで、
「お茶代は男性持ち」であることを知らなかったのです。
440円のところを400円だけもらったのも、十分な気遣いだったのかもしれません。
ただ、51歳の男性なので、そこはやっぱり気前よく支払ってほしかった(笑)
ケース2【ホテルのラウンジからスタバに移動した理由 】
別の36歳女性のこんなケースもありました。お相手の男性は、41歳。
有名ホテルのティーラウンジでのお見合いでした。
待ち合わせ時間に女性が行くと、
ティーラウンジの入り口から少し離れたところに、
男性が立っていました。彼女に気づいた彼が、言いました。
「吉田さん(仮名)ですよね。初めまして、豊川(仮名)です。
お見合い場所を変えてもいいですか」
ティーラウンジが混んでいるならいざ知らず、
空いている席がチラホラありました。
「待たずに入れるのに、なぜ場所を変えるの」と思いましたが、
「いいですよ」と答え、
ホテルから出る男性の後について行きました。
と、彼は、駅に向かって歩きながら、こんなことを言いました。
「コーヒー1杯に1500円払う人の気が知れない。バカらしいですよね」
その言葉に、女性は気持ちがドン引き。
そして、連れていかれたのは駅の近くのスターバックスでした。
彼は、コーヒーを自分の分だけ買うと、「席を取っておきます」と言って、
窓側の空席に着席しました。彼女は、自分の飲み物を買いながら、
「ありえないっ。お見合いを一刻も早く切り上げて帰ろう」と、
まだ始まってもいないうちから思ったというのです。
ケース3【「取ってください」というからもらったのに 】
さて、もう一つのケースです。私の男性会員がお見合い後に交際し始め、
初めての食事に行った時のこと。
翌日、女性の相談室から「交際終了」の連絡が入りました。
お相手の仲人さんはよく知った方だったので、
交際終了の理由を電話で尋ねてみました。
「昨夜、お食事に行って、2人で1万円ちょっとの
お会計だったらしいんだけれど、割り勘だったんですって。
彼女は、『ほとんどお酒が飲めないから、
スパークリングワイン1杯とコーヒーを飲んだだけ。
でも、男性はガンガンお酒をお代わりしていたのに』って言うのね」
その電話を切った後、私はすぐに男性会員に電話をしました。
あれほど、「デート代は、女性に出させてはだめよ」と言ってあったのに……。
「昨夜のお見合いはどうだった?」
「すごく楽しかったです」
「でも、お相手からは『交際終了』が来たのよ」
「えっ、どうしてですか?」
そこで、お相手の仲人さんから聞いたお断りの理由を告げると、
彼はこんなことを言いました。
「最初に、『ここは僕がお支払いするので大丈夫です』って言ったんですよ。
そうしたら、『いえ、私も払います』ってお財布を出してきたから、
会計が1万円ちょっとだったので、4000円頂きました」
会計の段になった時、女性は「あの、お支払いは?」
とバックの中からお財布をチラ見せします。
これは“見せ財布”といって、ただ見せているだけ。
ここで、「じゃあ、○○円で」なんて言ってはいけないのです。
【割り勘にすべきか、検証しましょう 】
婚活現場だけではなく、恋愛関係においても、
「デート代のお金をどうするか」が話題に上るところです。
20代、30代のカップルには割り勘が浸透していますが、
40代、50代になりますと、「デート代は男が支払うほうがカッコいい」
と思う傾向にあります。
また、20代、30代の女性の中にも、「デートの時は男性がおごるべき」
と考える人がいます。
また、3番目のケースのように、女性に少なく金額をもらう“女子割会計”
をする男性もいます。
女子割は、合コンなど多人数の時には有効です。女性も「得した」
という気分になる。
でも、1対1のデートの時に女子割会計をするのは無効。
食事はたいてい、男性の方が多く食べたり飲んだりしますから、
「割り勘にされた」という感覚になる女性が多いのです。
しかしながら、何かにつけて「男女平等」が叫ばれる世の中なのに、
デートになると、
なぜ男性に支払ってほしいと思う女性が多いのでしょうか。
これは、「ごちそうしてもらう=自分が男性から大切にされている」
と感じる女性が多いからです。
ただし、仲人をしている経験則から申し上げますと、
成婚していく女性は、デート代を割り勘、
もしくは女子割にしている人がほとんどなのです。
男性の毎月の給料は決まっている。
だとしたら負担をかけたくない。そういう優しい気遣いのできる女性が、
男性からも選ばれていくのです。
ここで一つ、男性陣に注意してほしいのは、
「この男には絶対に借りを作りたくない」という場合も、
女性は割り勘にします。愛のある割り勘か、借りを作りたくない割り勘か。
男性の皆さんは、そこもしっかり見極めてくださいね。
なかなか面白い話だった。
因みに夫。
交際中は絶対に1円も私に出させなかった人。
「それが男だ。」みたいな人だった。
結婚したら「お前が出しとけ」に変身(笑)
おるおる、そういう人。
長いけど、ちょっと笑えたりします。
せっかく条件が合ってデートにこぎつけても、
コーヒー1杯をケチったために、女性から見限られる男性たち。
婚活市場で、「おごる」ことのできない男性への評価は厳しいようです。
一方、「おごられる自分」を重視しすぎる女性にも問題があるようで…。
ケース1【コーヒー代「400円でいいです」お見合いで
“40円”おごって見限られた51歳男性の哀れ 】
「今日の男性は、お断りでお願いします」
お見合いを終えた女性会員(44歳)から、メールが入ってきました。
午後2時からのお見合いで、メールが入ってきたのが午後3時15分。
ということは、お見合いを1時間したとして、別れてすぐのお断り。
一体何があったのか、電話で理由を聞いてみました。
すると、彼女は憤慨したように言いました。
「お見合いが終わって、『あの、お支払いは?』とお聞きしたら、
『400円でいいです』って言われました。
コーヒーは440円だったので、40円のコーヒーをごちそうになりました!」
お見合いにおいては、お茶代は男性が支払うという暗黙のルールがあります。
また、お見合いは有名ホテルのティールームですることが多く、
コーヒーは1杯1500円前後。
今回はたまたま、お会いする駅の近くに大きなホテルがなかったために、
『コロラド』という喫茶チェーン店でのお見合いとなりました。
女性は、これまで10回を超えるお見合いの経験者で、
ホテルの高いコーヒーを男性からごちそうになっていました。
「440円も払えない。なんてセコい男」と思ってしまったのでしょう。
ただこのケース、お相手は初めてのお見合いだったようで、
「お茶代は男性持ち」であることを知らなかったのです。
440円のところを400円だけもらったのも、十分な気遣いだったのかもしれません。
ただ、51歳の男性なので、そこはやっぱり気前よく支払ってほしかった(笑)
ケース2【ホテルのラウンジからスタバに移動した理由 】
別の36歳女性のこんなケースもありました。お相手の男性は、41歳。
有名ホテルのティーラウンジでのお見合いでした。
待ち合わせ時間に女性が行くと、
ティーラウンジの入り口から少し離れたところに、
男性が立っていました。彼女に気づいた彼が、言いました。
「吉田さん(仮名)ですよね。初めまして、豊川(仮名)です。
お見合い場所を変えてもいいですか」
ティーラウンジが混んでいるならいざ知らず、
空いている席がチラホラありました。
「待たずに入れるのに、なぜ場所を変えるの」と思いましたが、
「いいですよ」と答え、
ホテルから出る男性の後について行きました。
と、彼は、駅に向かって歩きながら、こんなことを言いました。
「コーヒー1杯に1500円払う人の気が知れない。バカらしいですよね」
その言葉に、女性は気持ちがドン引き。
そして、連れていかれたのは駅の近くのスターバックスでした。
彼は、コーヒーを自分の分だけ買うと、「席を取っておきます」と言って、
窓側の空席に着席しました。彼女は、自分の飲み物を買いながら、
「ありえないっ。お見合いを一刻も早く切り上げて帰ろう」と、
まだ始まってもいないうちから思ったというのです。
ケース3【「取ってください」というからもらったのに 】
さて、もう一つのケースです。私の男性会員がお見合い後に交際し始め、
初めての食事に行った時のこと。
翌日、女性の相談室から「交際終了」の連絡が入りました。
お相手の仲人さんはよく知った方だったので、
交際終了の理由を電話で尋ねてみました。
「昨夜、お食事に行って、2人で1万円ちょっとの
お会計だったらしいんだけれど、割り勘だったんですって。
彼女は、『ほとんどお酒が飲めないから、
スパークリングワイン1杯とコーヒーを飲んだだけ。
でも、男性はガンガンお酒をお代わりしていたのに』って言うのね」
その電話を切った後、私はすぐに男性会員に電話をしました。
あれほど、「デート代は、女性に出させてはだめよ」と言ってあったのに……。
「昨夜のお見合いはどうだった?」
「すごく楽しかったです」
「でも、お相手からは『交際終了』が来たのよ」
「えっ、どうしてですか?」
そこで、お相手の仲人さんから聞いたお断りの理由を告げると、
彼はこんなことを言いました。
「最初に、『ここは僕がお支払いするので大丈夫です』って言ったんですよ。
そうしたら、『いえ、私も払います』ってお財布を出してきたから、
会計が1万円ちょっとだったので、4000円頂きました」
会計の段になった時、女性は「あの、お支払いは?」
とバックの中からお財布をチラ見せします。
これは“見せ財布”といって、ただ見せているだけ。
ここで、「じゃあ、○○円で」なんて言ってはいけないのです。
【割り勘にすべきか、検証しましょう 】
婚活現場だけではなく、恋愛関係においても、
「デート代のお金をどうするか」が話題に上るところです。
20代、30代のカップルには割り勘が浸透していますが、
40代、50代になりますと、「デート代は男が支払うほうがカッコいい」
と思う傾向にあります。
また、20代、30代の女性の中にも、「デートの時は男性がおごるべき」
と考える人がいます。
また、3番目のケースのように、女性に少なく金額をもらう“女子割会計”
をする男性もいます。
女子割は、合コンなど多人数の時には有効です。女性も「得した」
という気分になる。
でも、1対1のデートの時に女子割会計をするのは無効。
食事はたいてい、男性の方が多く食べたり飲んだりしますから、
「割り勘にされた」という感覚になる女性が多いのです。
しかしながら、何かにつけて「男女平等」が叫ばれる世の中なのに、
デートになると、
なぜ男性に支払ってほしいと思う女性が多いのでしょうか。
これは、「ごちそうしてもらう=自分が男性から大切にされている」
と感じる女性が多いからです。
ただし、仲人をしている経験則から申し上げますと、
成婚していく女性は、デート代を割り勘、
もしくは女子割にしている人がほとんどなのです。
男性の毎月の給料は決まっている。
だとしたら負担をかけたくない。そういう優しい気遣いのできる女性が、
男性からも選ばれていくのです。
ここで一つ、男性陣に注意してほしいのは、
「この男には絶対に借りを作りたくない」という場合も、
女性は割り勘にします。愛のある割り勘か、借りを作りたくない割り勘か。
男性の皆さんは、そこもしっかり見極めてくださいね。
なかなか面白い話だった。
因みに夫。
交際中は絶対に1円も私に出させなかった人。
「それが男だ。」みたいな人だった。
結婚したら「お前が出しとけ」に変身(笑)
おるおる、そういう人。
コメント
どうなのかな、お見合いでご馳走になったら後日プレゼントでお返し(半額くらい)って駄目?
ちなみに我が家は日頃のランチは、およそでの割り勘です。学生ではないから1円まできっかり割り切りません(苦笑)お互いに好きな物が食べたいので(^o^)
なんか世知辛い世の中になっているんですね、
って自分は思ってしまいました。
育った時代や環境が異なりますので
一概にはいえないのでしょうが
昭和は遠くになったようです。
私だったら「1500円、高いです!スタバで十分!」って乗っちゃいそうですが、でもスタバに行ったなら奢って欲しいと思うかも…(^_^;
私と夫はどうだったかな~って思い出そうとしてるんですけど、結構割り勘だったような。
というか、一応夫が会計に向かうんですけど、私が「見せ財布」ではなくお札を出して渡したら、夫が「それじゃあ有り難く」って受け取ってたって感じですかね。
私も奢られ慣れてなかったもんで…(笑)
モテない女の悲しい性ってやつです(爆)
私の世代もそんな感じですよ。
まぁ、5回に1回ぐらいはこちらも奢ったりして、
でも、大概は「いいよ、出さなくて」と言ってもらえて。
我が家は日ごろにランチってご主人とのランチのことですか??
私はぜーったい出しません。というか出せません。
私自身に収入はないので、なので、夫に奢って?もらいます(笑)
ちなみにお昼が外食だと、夜は簡単で済みますよ、一緒なので同じようにお腹が空かない状態だったりするので(^.^)
と、今気づきました!(ニコッ
こんばんは。
この場合「~べき。」を通すとガチガチになって
なんだか寒々しいですよね。
最後の方にも書かれていましたが、こういったことに
拘る思いが強いと結婚は遠のいてしまうのかもしれませんね。
というかやはり縁がなかったということなのでしょうか。
良き時代の「昭和」は、私たちの心の中で輝いています^^
ははは、スタバなら奢ってほしいよね~
あ!私、スタバ行ったことない!ドトールだけだわ、しかも病院内(笑)
ぎんちゃんとご主人は波長が合うふたりだったんだね。
気を使ってイヤイヤじゃなく普通に割り勘にする。ポジティブ割り勘♪(笑)
でもさ、結婚するのならその辺の価値観も大事だよね。
なるほどー
お話をうかがっていると本当に仲良しのご夫婦。
でも、帰ってほしいんですよね。
ぎんちゃんのところのコメント
いいなぁ、帰って下さるなんて!!
滅茶苦茶ウケました。
(*´艸`*)こちらにもご自由にどぞどぞ♪