日にち今日なんだけど、昨年の今日は水曜日だった。
何故か水曜日だったという思いが強く、昨日は意識する一日だった。
夜、クリニックから電話がかかってきた時間。
そして、クリニックについた時間。
ナースからの言葉、私が発した言葉、すべておぼえている。
思い出して心臓がドキドキして息苦しくて眩暈がした。
1年も経ったのに・・・
その時の場面が鮮明に思い出される。
人間と動物を比べるのはおかしいけど
トムやココは喋れるわけじゃないからこちらが
想像で接する。こうしたら楽だろうかとか。
思いもわからないから想像でしかない。
どうして欲しいか分からないから抱っこしてほしそうなら
抱っこして、さすって・・・
歯がゆさはあるけど、分からないから100のことはできないんだと
してあげられないんだと諦めると言うか自分を納得させるというか・・・
でも、母が淋しそうに、でもあきらめた顔で「家に帰りたい」
と言った言葉や表情を思い出すとごめんなさいと思うのだ。
本当はできたのにしなかったんだと思う。
私は、当時も今もかわいそうなことをしている、したと思うのだ。
そして、何よりもちゃんとさよならができなかったこと、
それに尽きるのかもしれない。
トムは、最後は私のいつも座っているパソコンの前に行って
倒れ込んだ。そして、私の誕生日の日に旅立った。
ココは、昏睡状態で意識がなかったのに最後は顔を上げ
私の方を向いてから静かに旅立った。
偶然だろうし、医学的にあることなのかもしれない。
でも、私にとってはさよならのメッセージになった。
母とは漠然と覚悟はしていたものの余りにもあっけなかった。
突然に訪れたその時だった。
でも、心のどこかでは私に辛い思いをさせないように
あっさりと旅立ったのは母らしいとは思っている。
私に対する最後の思いやりだったのだと思う。
何故か水曜日だったという思いが強く、昨日は意識する一日だった。
夜、クリニックから電話がかかってきた時間。
そして、クリニックについた時間。
ナースからの言葉、私が発した言葉、すべておぼえている。
思い出して心臓がドキドキして息苦しくて眩暈がした。
1年も経ったのに・・・
その時の場面が鮮明に思い出される。
人間と動物を比べるのはおかしいけど
トムやココは喋れるわけじゃないからこちらが
想像で接する。こうしたら楽だろうかとか。
思いもわからないから想像でしかない。
どうして欲しいか分からないから抱っこしてほしそうなら
抱っこして、さすって・・・
歯がゆさはあるけど、分からないから100のことはできないんだと
してあげられないんだと諦めると言うか自分を納得させるというか・・・
でも、母が淋しそうに、でもあきらめた顔で「家に帰りたい」
と言った言葉や表情を思い出すとごめんなさいと思うのだ。
本当はできたのにしなかったんだと思う。
私は、当時も今もかわいそうなことをしている、したと思うのだ。
そして、何よりもちゃんとさよならができなかったこと、
それに尽きるのかもしれない。
トムは、最後は私のいつも座っているパソコンの前に行って
倒れ込んだ。そして、私の誕生日の日に旅立った。
ココは、昏睡状態で意識がなかったのに最後は顔を上げ
私の方を向いてから静かに旅立った。
偶然だろうし、医学的にあることなのかもしれない。
でも、私にとってはさよならのメッセージになった。
母とは漠然と覚悟はしていたものの余りにもあっけなかった。
突然に訪れたその時だった。
でも、心のどこかでは私に辛い思いをさせないように
あっさりと旅立ったのは母らしいとは思っている。
私に対する最後の思いやりだったのだと思う。
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