夫と母の介護中の出来事を語っていた。
いつもいろいろ重なって同時進行だった。
夫が鬱病になったり、私がメニエルで入院したり、愛犬の介護と看取り、裁判、
自身の引っ越し、実家の2回引っ越し、卵巣嚢腫で手術、
実家のわんこの介護と看取り・・・
本当に色々あった。
10年間にわたるわけだからそれは仕方ない。
そして、みんな仕事をもっている、自由が利くのは私のみ
介護が始まって2年くらい経った頃、トムくんの認知症が酷くなり
排泄の失敗と夜鳴きが始まった。
トイレでちゃんとできたりできなかったりオムツも嫌がって脱ぐ。
クタクタで帰ると部屋中がウンチまみれ、踏んで歩きまわっている
転げるからトムくんもウンチまみれ
トムを洗って取り敢えず新聞紙でスペース作って座り乾かして、
部屋中を掃除して・・・
次の日もウンチまみれだった。家にいることができたら阻止できるのに・・・
目の見えないトムくんはシャンプーをとても恐れる。
そして、夜中に遠吠えをする。いくら抱いてヨシヨシしても寝てくれない。
アオーンアオーンと大きな声で鳴くから夫が
「静かにさせろ!寝れんじゃないか!仕事があるんで!」と怒鳴る。
夜中、トムを抱いて外に出る。風が冷たい・・・トムも鳴くが私も泣く。
これが一番つらかったことかな。
「自分でどうにかできることは頑張れるけどトムが鳴くのを
止めさせるのは無理だった」そう夫にいうと
夫は、全く覚えていなかった。
そんなものなんだろう。
本当はもっと辛いことがたくさんあったのだろうけど
もうなにもかも忘れた。
いつも不安だったけど介護は全然辛くなかったから。
毎日、母に会いたかったから。
それでも夫は良く我慢してくれた。
亭主関白な夫が作り置いたおかずを自分で温めて
食事をしてもらった10年間は、申し訳ない。
母の介護ができたのは夫のおかげだと思うので感謝してる。
今日は月命日
来月は一周忌だ
いつもいろいろ重なって同時進行だった。
夫が鬱病になったり、私がメニエルで入院したり、愛犬の介護と看取り、裁判、
自身の引っ越し、実家の2回引っ越し、卵巣嚢腫で手術、
実家のわんこの介護と看取り・・・
本当に色々あった。
10年間にわたるわけだからそれは仕方ない。
そして、みんな仕事をもっている、自由が利くのは私のみ
介護が始まって2年くらい経った頃、トムくんの認知症が酷くなり
排泄の失敗と夜鳴きが始まった。
トイレでちゃんとできたりできなかったりオムツも嫌がって脱ぐ。
クタクタで帰ると部屋中がウンチまみれ、踏んで歩きまわっている
転げるからトムくんもウンチまみれ
トムを洗って取り敢えず新聞紙でスペース作って座り乾かして、
部屋中を掃除して・・・
次の日もウンチまみれだった。家にいることができたら阻止できるのに・・・
目の見えないトムくんはシャンプーをとても恐れる。
そして、夜中に遠吠えをする。いくら抱いてヨシヨシしても寝てくれない。
アオーンアオーンと大きな声で鳴くから夫が
「静かにさせろ!寝れんじゃないか!仕事があるんで!」と怒鳴る。
夜中、トムを抱いて外に出る。風が冷たい・・・トムも鳴くが私も泣く。
これが一番つらかったことかな。
「自分でどうにかできることは頑張れるけどトムが鳴くのを
止めさせるのは無理だった」そう夫にいうと
夫は、全く覚えていなかった。
そんなものなんだろう。
本当はもっと辛いことがたくさんあったのだろうけど
もうなにもかも忘れた。
いつも不安だったけど介護は全然辛くなかったから。
毎日、母に会いたかったから。
それでも夫は良く我慢してくれた。
亭主関白な夫が作り置いたおかずを自分で温めて
食事をしてもらった10年間は、申し訳ない。
母の介護ができたのは夫のおかげだと思うので感謝してる。
今日は月命日
来月は一周忌だ
コメント
都ちゃんのここまでの道のりは、とてもこなせないことばかり。
よく頑張ったよね、よく出来たよね。
その話を聞くと小さなことでストレス溜めている自分の器の小ささを実感するよ。
トムくんの夜鳴き。これは辛いね。
私はまるが赤ちゃんだった頃キュンキュン鼻で鳴くので抱っこして夜中外に出ていたことがあったけど、育児ノイローゼならぬ育犬ノイローゼになりかかったよ。
鳴き止まない子は辛いよね。
今の都ちゃんの穏やかな生活は、計り知れない苦労と努力の賜物なんだね。
やはり都ちゃんは凄いや!改めて尊敬するよ。
面会が禁止になって、丁度リタイアした夫に車でクロスワードとお小遣い(ジュース代)を2週間に一度届けるくらいで左程迷惑はかけませんでした。
それに比べ、都さんのご主人様は黙って協力して下さったのですね。素敵です。
大きなお世話ですが、これからはご主人様を大切に(笑)
ワンちゃんは夜泣きするんですね、その点、病気でない限りネコにゃんは夜泣きはしないと思います、あまり夜泣きの話は聞いたことはないです、夏の早朝の超早起き以外(-_-;)
近所からの苦情で老犬を泣く泣く施設に預ける一家のドキュメンタリーでした
涙が止まらなかったです
我が家も11歳
白内障が現れ関節炎の症状も出てきました
吠える声は体の大きさからは想像できないくらいデカいです^^;
都ちゃんの日記を読んで他人事ではない将来に踏ん張らねばと思いました
良く 頑張る事が 出来ましたね
凄いですね
この 写真(絵)がトム君ですか 美男子の 犬ですね
人間様に 失礼ですが
1年も経ったんだね、ほんと早い。
今のところ去年の今頃は。なんて思い出さないんだよね不思議と。
なんか、頭が思い出させないようにしてるような感じというか。
いやいや、渦中にいると感情が揺さぶられるし疲れるもんだよ。
とにかく体が資本だからね。
先ずは自分の体のことを考えてね~
いえいえ、顔を見に行かれる。
これは立派な介護なんですよ、娘さんの顔を見ることで
気持が嬉しくなるいわば心のリハビリやケアになっています。
夫は亭主関白なので、母の介護が始まるまでは、帰宅15分前には
電話があって、準備をします。玄関開けて
すべての食事が食卓に並んでいないと機嫌が悪くなる人でした。
母の介護は特別何かをしてくれたわけではないんですよー
ただ、黙っていてくれたこと母のところに行かせてくれたこと
それだけで充分でした。
有難うございます。大事にします。
ワンコは夜鳴きをするのは認知症だからですよー
普通は夜鳴きはしないと思います。もう大きな声で遠吠えをするから大変でした。
トムくんの場合は、一緒に住んでいたからね、まだ何とかなった
実家のココの時には、ずっといることができずに可哀そうで辛かったな
ココは認知症にはならなかったんだけど淋しくてペットカメラには
悲しそうに鳴く姿がいつも映し出されていたよ・・・
ココの介護が始まったときには私も手術後すぐで母の介護もあったから
自分で無理だと思ったときには施設も仕方ないかな…と思っていたんだけど
お兄ちゃんがもう本当に一生懸命に介護を手伝ってくれるのよ。
朝早くからオムツを替えてくれて私が作って冷凍にしておいた介護食を
ちゃんとゆっくり手で食べさせて・・・
時間が酷くかかったときには自分はご飯も食べずに会社に行ってた。
大変だけど協力してくれる人がいると乗り越えられる。
梅子ちゃんには梅蔵さんがいるから大丈夫だよ^^
有難うございます。やっぱり、愛情なんですよね。。。
出逢ったときには手のひら程度の大きさの小さな子犬、
トムと過ごす毎日はとても幸せでした。
離婚話が出たときには「何もいらないトムだけ下さい」って言いました。
はい、写真(絵)がトムくんです。
親ばかですが、美犬だったと思います。有難うございます^^
幼いころから色んな犬種を飼いました。
拾ってきた子犬も迷子の犬もシェパードの雑種
シェルティー、紀州犬、プードル、マルチーズ
みんなだいすきでしたが、もしもう一度飼うことができるなら
私はチワワを選びます。チワワはとても魅力的です。