沈丁花

2020年9月9日 日常
一昨年の冬のこと、実家のベランダの鉢で育った植木達。
蝋梅、梔子、山茶花、椿、アザレア、ツツジ、そして
大きく育った白い沈丁花。
実家に行けずなかなか、手入れができないと困っていた。
これらをうちの一階の花壇のスペースが空いているから
植えるといいよと自治会長さんから有難い言葉をいただき、
皆さんに手伝ってもらいすべて植え替えることができた。
植木達は生き生きとした。
特に沈丁花は、栄養をぐんぐん吸収し、昨年に続き今年の2月には
それは見事なたくさんの花を咲かせた。ずいぶん遠くからでも
良い香りが漂い、みなさんにも喜んで頂けた。

その沈丁花が枯れた。
何の前触れもなく。

なんとなくやっぱりな・・・と思った。

実はこの経験は二度目だ。
一度目は中学2年のときだ。父と母が離婚をした年。
庭にあった大きな沈丁花は突然に枯れた。



だけど、私は挿し木をして沈丁花を増やしていた。

命は永遠につづくのだ。



アミさんへ
ご心配頂き有難うございます。
想い入れが大きすぎたので時間を要しそうです。。


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