温水洗浄便座の交換　（書き直したり書き足したりしています。）

兄にしてもらった。
が、設置自体は何の問題もなかったが・・・・

外にある止水栓に問題が起きたのだ。

水回りの修理などをするときには
水が出ないように止水栓をキュキュとしめますよね。
うちも同じくバルブを閉めました。
その時にバルブのところからジワリと水が出ている。

いやだなぁ・・・トントンと物事がすすまないぞ。

見てるとじんわりだった水漏れが結構な速さでポタポタ落ち始めた。


これは、いけない・・・ヤバイです。
いや、冗談ではなくて。
取り敢えず、水が階下に漏れてしまうのを
防ぐためにビニール袋をバルブに下に巻き付けた。
袋の中にどんどん水が溜まっていく・・・

管理事務所に電話すると留守番のちょっと私よりも年上っぽい
女性が出た。説明をするがなんかトンチンカンなことを言い
こちらが丁寧に噛み砕いて話しても通じない。

あーウオッシュレットから水がでてるんですね。とか・・・

修理代を我が家が負担することもあります。という。
なので、間髪入れずに「うちは払いません、こちらに落ち度はありません」
といった。

なぜ、そう言ったかというと
ここの公営住宅は５０年近く前に建てられていて
そのバルブも当時付けたものがいまだに使用されているのだ。
しかもうちは３年前に越してきて、止水栓を触ったのはこれで
２回目だし、無理なことをしたわけではない。

自治会長の奥さんにあったので、今起きていることを話すと
越してきたときに、あらゆる箇所を確認して
その時に言わないと修理代を請求されるという。
越してきたときには立て付けやクレセント錠は見たが
止水栓のバルブや施工具合をみるひとがいるだろうか？
で、古いと思ったとして「今後壊れるといけないから取り換えてください」
と言ってそれが通るだろうか？

担当の者に連絡をさせます。と言われたが
１時間経っても修理担当者からの電話はない。
結局３時間後にやっと電話がかかってきた。

６０代半ばくらいの男性が黒板を持ってやってきた。

「これねーよくあるんよねー、古いけーね」

バルブの下のグランドという部分に問題があるのだといい、
工具で渾身の力を込めて閉めるが、水は止まらない。

何度も同じことをしたのち、
「こりゃーダメじゃね。ほいじゃが部品があるかよのー」
じゃ、部品がない場合はどうなるんだろう？

で、この止水栓がある場所が壁に１ｍ×６０ｃｍくらいの
扉があって、その中にガスと水道のメーター関係が入っている。
その中の止水栓を交換するとなるとそこにまで来ている配管の
バルブは止められるが、それ以降の配管にある中の水を排水させる
ような工事をしなければならない。

で、ここでまた費用の話がでた。

うちの負担になる。という。

「いやいや、おかしいでしょう～うちの責任？
ここまで大掛かりなことしていくらかかるか知らないけど
じゃ、うちはしません。って言ったら今後うちは
このポタポタの水道代を何年も払って、この染み出た水は
この建物をだめにするわけですよね？」

工事の人も困ってる様子。
とにかく、県の担当者と話してくれるように言った。

週明けにまた連絡をくれるらしい。


はぁ・・・・・・
面倒なことになったな。