強迫性障害のことをやってた。
不潔強迫の女性が母親がホテルの掃除の仕事をするようになって
それから母親の作る食事が食べられなくなったと。
通院にこぎつけそこで曝露反応妨害法を受けていた。
数人の同じ患者さんがいて、医師が1個の飴玉を他の患者に舐めさせて
その女性に舐めろと手渡した。
いや、普通の感覚でもないことでしょ?
全くの赤の他人の一度舐めた飴玉を舐められますか?
強迫性障害のひとじゃなくても嫌でしょ?
そして、トイレの便器の内側に人差し指で「汚くないから触りなさい」
と医師が言って、最初は渋っていたがすぐに女性は触っていた。
いや、なんかちょっとちがうよ?
そう簡単じゃないよ?飴玉といい便器の内側といい
そんないきなりなことしないよ?
トイレだって便器よりまずドアノブに嫌悪してる人がいるのに。
自分の家のトイレならまだしも・・・

そんな簡単にわずか数分のVTRで特集?
しないでほしい。却って誤解を招くし
簡単に治ります的なこと・・・・
そんな簡単じゃないと思うよ。
宮根さん、だれでも成り得る病気です。なんて・・・
うつ病とはちょっと違うと思う。誰もかれもはならない。
OCD患者の闇はもっともっと深い。

【強迫性障害の多くは、子供の頃から発症していると言われています。
「もしかしたら」という自覚症状が出た時は、すでに、
病となっている可能性が高い状態となっています。
この病になりやすい人は、子供の頃から、
その傾向が出ているのですが、
主に家庭環境などが大きく影響してる場合があります。
例えば、親がとても厳しく、親に逆らうことなど許されないような
環境の中で、日々生活していた場合、それが習慣となり
「こうしなければいけない」
と思いがちな性格になってしまいます。
すると、何事も納得するまで行うような性格になりますので、
強迫性障害の強迫観念に陥りやすい考え方になる傾向があります。
また、強迫性障害の方の親御さんが、潔癖症だったり、
完璧主義である場合は、子供の頃から、
「完璧にしないと認めてもらえない」
という考え方になりやすくなります。
その結果、大人になって、気になりだしたら納得するまで
完璧に行わないと気がすまなくなり、
病気になってしまうこともあるのです。
このように、強迫性障害は、子供のころからの環境が
影響していることもあります。
また、この病気の方の多くは、10代後半から発症しやすいとも言われています。

この他には、親が強迫性障害であるために、我が子にも影響が出て
強迫性障害になるケースもあります。

これは、親に対して「完璧でなければならない」
という考え方を持つようになり、
次第に心に逃げ道がなくなるからです。
潔癖症の親もそうですが、強迫神経症の親も、何事にも
「完璧さ」を求めてしまう傾向があります。
簡単にいうと妥協をしない傾向にあるといえるでしょう。
そのような行動をみていると誰しも、一緒にいることが
辛くなってきますが、
職場の人間関係であれば、その場をやり過ごせば良いのですが、
子供の場合は違ってきます。
子供の場合は他に行くところもないので、辛さを抱えながら、
日常を過ごすことになります。
すると、それがストレスとなり、日常生活の中で、
焦りやイライラが出やすくなったり、
また、常に完璧さを求める傾向が出てきます。
このような傾向がでてきたときに、気になったことを「まぁ、いっか」
と思えずに、何事にも完璧さをもとめてしまい、
安心が出来るようになるまで繰り返し行うようになれば、
一度精神科や心療内科で診てもらうことをおススメします。】

コメント

マダムM
2019年9月18日11:28

Mrサンデーは見ていませんが、潔癖症でない私でも他人の舐めたアメは絶対イヤ!それは正しい治療法なんでしょうか?
元々深く考えない質でしたが、年と共に忘れる・・・忘れる、という事はある意味幸せな事なんですね。
論旨がずれてごめんなさい_(._.)_

都わすれ
2019年9月19日7:24

マダムMさん

ま、嫌なものに敢えて向き合うって治療法なんですけど、
TVでの紹介の仕方が大雑把すぎて引きましたよ・・・
この治療法も合う合わないがあるようで却って酷くなることもあるようです。
忘れる。いやいや大事なことです。
ぜーんぶ憶えていたら頭がパンクしてしまいます~^^

まるこ
2019年9月19日7:50

まだまだ強迫性障害はなかなか正しく世の中に伝わらないね。そんな偏った特集心外だよ。同じ強迫性障害しても出方はまちまち。一括りにして特集すれば誤解されるよね。広く認知されても本人の辛さは続くよね。私はこの病気が憎いよ。

都わすれ
2019年9月19日9:41

まるちゃん

NHKあたりで1時間位は欲しいよね。
いや、前半後半でじっくりと。
ふと見つけたOCDの方のブログの中に

『強迫性障害は、克服するのではなく忘れることなのです。』

本当に
忘れたいです。。

『強迫性障害に陥ってからの言い分は、誰にも通用しないのです。』

本当に
分かってほしいというのは無理な話です。。

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