土曜日に泊りに来ていたお孫ちゃん。

「どっちにする?」
と聞くと
「どっちでもいい」
とTVを見ながら答える。
今度は、夫が
「どっちにする?」
と聞いている。
「どっちでもいい」
と気のないような返事をしている。
「~しなさいよ」
と言うと、
「うん」とも「あー」とも聞こえる返事をする。

2週間前までは、そんなことはなかった。
皆のいる場所で絵をかいたり、ミニカーで遊んでいたはず。
それが、一人で夫の部屋にいきDVDを見ている。

乳歯が抜け永久歯が生えてきている。

夫が言う、最近可愛げがない。と

可愛げ。

こちらの言うことを素直に聞かず、
反抗すると可愛くない。

大人の勝手に思う。

こうして大人になるのだ。
みな、そうであったと思うのだ。
あなたも私もそうだったのだ。

少しづつ大人になっていくのだろう。

私だけお孫ちゃんと血が繋がっていないので冷静だったりする。
だけど、この子が大きくなり誰にも言えないことができた時
私にだけは言える。そんな立ち位置でありたいと思う。
他人だけど一番近くで見守っているよ。

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覚書


牛肉とレンコンとしめじと糸こんのキンピラ
豚肉と豆苗の卵炒めオイスター風味
新玉スライス
ツワブキの佃煮
肉じゃが
トマト・レタス

母には白菜と豆腐のとろとろ煮


コメント

美藤
2019年3月25日17:03

可愛げ、、それって大人の望む子供像ですよね。子供を持ったひと達って、子供だった頃の感情を忘れてしまうのかなぁ、それが親になるってことなのかなぁ、、って親にならなかった私は思ったりします。
事情は承知してくれているけれど、血縁者のようにやみくもに構い立てしてこない大人って、、子供にとってすごく嬉しい存在だと思います。いつかお孫ちゃんも気づくときが来ますね♪

都わすれ
2019年3月26日5:43

美藤さん

親の言うことを何でもきく子供のほうが
先々いろいろな意味で怖いものがありますよね~。
いい塩梅の距離感で、成長を見ていこうと思います。
私の事をちゃんづけで呼んでくれるのですが
私がおばぁちゃんになってもちゃんで呼んでくれると
おもしろいな~なんて考えたりします(笑)

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