6月25日の日記　その１

2017年6月25日日常コメント (4)

「ありがとう」の反対。それは…

ありがとうの反対語など
今まで考えたこともなかった。

教えてもらった答えは・・・

「あたりまえ」

「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難（ありがた）し」という意味だ。

あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。

すなわち、奇跡ということだ。

奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」

我々は、毎日起こる出来事を、
当たり前だと思って過ごしている。

歩けるのが、あたりまえ。

目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。

手足が動くのが、あたりまえ。

毎朝目覚めるのが、あたりまえ。

食事ができるのが、あたりまえ。

息ができるのが、あたりまえ。

友達といつも会えるのが、あたりまえ。

太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。

うまれてきたのが、あたりまえ。

夫（妻）が毎日帰ってくるのが、
あたりまえ。

そして…

生きているのが、あたりまえ。

また、ある夫婦の話もしてくれた。

晩酌の時、いつも無口の夫が、
「ちょっと、お酌してくれないか？」
と珍しく妻に言った。

台所の片付けをしていた妻は、
「今、忙しいから自分でやって」と答えた。
夫は少し寂しそうだったが、
手酌で酒をついだ。

その、２～３時間後、夫は急に倒れ、
救急車で病院に運ばれ、
帰らぬ人となってしまった。

それから、妻は、
何故あの時、
夫にお酌をしてあげなかったのかと、
ずっと悔やんだという。

あの時何故、もっと、
優しい言葉で、
こぼれるような笑顔で、
感謝の言葉で、
接することができなかったのか…

誰しも、
今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。

今日、
誰かと出逢い、話し、笑い、
食事をして、仕事ができる。

こんな当たり前だと思うことが、
本当は奇跡の連続なのだ。

「有ること難し」

生きて、出逢う、という奇跡の連続に、
「ありがとう」を言わずにいられない。

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毎日、生きていることが
もしかしたら奇跡なのかもしれません。

大事な人と明日も逢えると思っていたのに、
明日を待たずに永遠の別れになることも
あるかもしれません。

だから…
今日を、いえ、今を
感謝して生きていきたいと思います。

このコラムを読んだときに感じたのは、「当たり前か、なるほど」

といった気持ち。

有難いと感じて有り難うと言い、日々暮らしていたいと思う。

だけど・・・

私は、日々が当たり前の事と思えないからいつも不安で一杯だ・・・

失うかもしれない不安で一杯だ・・・

一生懸命にしていないと後悔するかもしれない。

そのことで頭がいっぱいだから「ほどほど」ができない。

今日は少し楽をしよう。

そう思っていても今日すこしでもしておけば、もっと辛い時に
楽ができるかもしれない。

だからもう少し頑張ろう。

そう思ってしまう。

漠然と、来年私は生きているだろうか？と考えてしまう。

半年後生きているだろうか・・・？

体が動くことが朝が来ることが当たり前だなんて思っていない。

上記のコラムは、私を追いつめるように感じるのです・・・。

しゆい

2017年6月25日12:00

はい。気楽にしていたら、足をすくわれてすべてが無くなってしまうかのように感じたわたしも、
「追い詰められて」ますね。
ありがとうの反対語、考えたことがありませんでした。
日々、積み重なっていきます、「罪が」。駄洒落じゃないですよ。

まるこ

2017年6月25日12:42

都ちゃん。とても良いコラムだと思うし正論だと思う。
そうありたいの理想型だよね〜。

私もいつも必死。いまやらねばって。最悪の想定をしておこうって必死になる。
一生懸命やってもそれが周りからは当たり前と思われて時々焦るよ。
私はどうやたら人に認めて貰いたいって意識が強いんだろうな。
必死にやっても褒められない。認めて貰えない。となると自分が足りないからだって又必死になるの繰り返し。
でも、そうしていらた身体が悲鳴をあげてさ。
具合が悪くなっちゃった。
「ほどほど」「良い塩梅」が出来ないんだよね。
休む事さえ難しく、どうしたら休めるか？？なんて考える始末(笑)

誰かが言っていたんだ。
大事に生きる事が大切って。
雑に生きるなって。
結構響いたよ。

コラムの様に日々を大切に生きれたら理想だね。
そうありたいと思いながら、相変わらずの私だよ。