最近気力が・・・

続かない(＠_＠;)

少し前まで、そんなこと考えずにできていた家事が、
時間までにできるだろうかと不安になり・・・
逃げたいような気持になる。
家事といっても主におかず作り。
いや、ややこしくしているのは私なんだけど・・・

例えば、自分や夫のだけなら気にもしないけど
兄が食べるもの例えば毎日キャベツの千切りを食べるから
その千切りをする際に、まな板の過度な洗浄から始まり
熱湯消毒までする。
食中毒が怖いのだ。
こんなの自分の為にはしない。
いちいち洗いから始まるので時間がかかる。

出来上がったおかずを使い捨て容器に詰めるのも
本当にちゃんと冷めているか？が気になり・・・。
その冷める時間まで計算をしなくてはならないから
疲れるのさ・・・
最近は少し気温が高くなってきたから余計にね。

実家兄の食費、私が作ると作らないとで４万も違う。
私が作れば多少なり栄養管理ができ、貯金もできる。
しかし、私の神経が持たないような・・・。

食中毒が怖いのは、兄の体というより
その体調不良により私のしなくてはいけないことが増える恐怖かな。
これ以上、時間がとられるとパニックになるのが解るから。

と、こんな日記を書いて時間を使うより動けばいいのに
頭が疲れたという・・・



人が言う。
「もっと人を頼ったら？結局手を出しててんてこ舞いに
なってるじゃない～苦労したい性分なんでしょ？」と。

いや、苦労は誰もしょいたくないでしょう。

母が子供のころに言った。
「苦労は買ってでもしないさい」と。
苦労（経験）は確かに意味のあることだと思う。
でも、買ってまでしなくていいよ、うん。

それに若くはないので、買いたくない(笑)

でもねぇ・・・人を頼ると多々よくないことが起こる。

例えば今回の母の栄養剤のエレンタール。
薬局から１０ケースくらい自宅に持ち帰って押し入れに
押し込んだ、夫が。
夫は、なんでもあまり深く考えない。
そこに収まれば全てよし。のお方。

その当時、私は、引っ越しをしてきたばかりでへとへとで
頭が回っていなかった。しなくてはならないことが
山積みだった。荷物も山積みだった。

夫は、よかれと思って手伝ってくれたのだろう。
その時、使用期限を見える方にしておいてねとだけ
お願いした気がする。

あれから数か月たち、残りの１ケース。
まさか、開封して中身が半分になっている箱が
一番下になっているなんて夢にも思わなかった。

最後の１ケース、２８本入っていると、
１か月は余裕があると思っていた。
それが１４本・・・。
二週間で施設を探し、退所しなくてはならない。

それに実家の３ケースが使用できなくなり
困っていたところへこの大誤算。

中身が１４本のエレンタールを見たときには
気が遠くなりそうになり、そのあと心臓がバクバクした。
息苦しかったけど、
私は「落ち着け！落ち着け！もう１４本じゃない！
まだ１４本だ！なんとかなる！なんとかなる！」と
声に出して言い聞かせた。


あぁ・・・・そうなんだ・・・結局そうなんだ・・・
いつもこうなんだ・・・私がしなくちゃこうなっちゃう・・・
あの時、「私が片付けるから」と言えば、こんなことにならなかった。
私だったら１箱１箱確認する。半端になっていないか？確認する。

確認がとても大事なのだ。


だから、私は人を頼ったりしなくなった。
だから、私は仕事が一杯なんだな・・・



キャベツ・・・切ろう。