6月30日の日記

2016年6月30日 日常
打ち合わせに行く。

母が、左足薬指を骨折する。
施設、しらを切る。
こちらも証拠がないので何も言えず、
見守りは、徹底することをお願いするにとどめる。


弁護士のところに兄と行った。

兄は、弁護士に色々と質問されても
はあ・・・とか、まぁ・・・としか
答えることができなかった。
どう答えていいのか分からないのだ、

「そんな反省の言葉を自分自身の言葉で言えなかったら
裁判官に伝わらない」と言われた。

私が情状証人になることになった。

できることは何でもする。
守らなければ。どうにか守らなければ。

本当に兄が不憫だ・・・。


家に帰り、弁護士にメールをした。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本日は有難うございました。




この度の件とは、関係ないのですが・・・
兄のことについて少し、お聞きください。




兄は、自閉症か発達障害だと思われます。

父はアル中だったので、母に暴力をふるい兄にも酷い仕打ちをしました・・・
兄は、常に怯えていて内向的そして、自分の気持ちを口に出したり
表現をするのが苦手になりました。そのせいなのか
小学から高校までずっと虐めにもあっていたようです。
そんな兄を不憫に思い、母は愛情のすべてを注ぎ、
そして、兄 の自由を奪いました。
兄には、恋愛経験がありません。男友達もいません。
母は、精神的にも病んでいて、自分を養ってもらえられなくなるのを恐れ
見合い話も阻止をしました、。兄は、母の言うことを素直に聞き、
自分の人生になんら疑問を持たなかった、いや
持てなかったのかもしれません。

持っていたとしても母を見捨てることができなかったのだと思います。

仕事は、何か月も休みがなくても、体がボロボロでも
文句も言わず、働きます。決してNOといいません。
有給の1つも使わず多分、就業規則という存在もしらないと思います。
高卒から勤めて37年間の中で、初めての私用で(有給ではない)
休みを取り警察や検察そして公判をむかえ るのだと思います。

母が倒れる5年前までは、全て母が生活環境を整えていました。
兄は、自分でATMでお金を下ろすこともできません。
毎日同じ時間に起き、同じ時間に同じものを食べて
同じ時間に歯を磨き、同じ時間に家を出ます。
例えば、「今日、会社に行く前に少し、用事をして」と
頼むとそれをこなすことができません。
イレギュラーなことには、対応ができないのです。
一般的なこと、普通や当たり前という類のことを苦手とします。

書類に名前と捺印をする、数秒でできることが兄は何分もかかります。
間違えては失敗してはいけないと思うのでしょう。
そんな兄が、一番の苦手とする出来事を起こしてしまいました 。
やはり口には出しませんが、相当参っていて体調も良くないようです。

弁が立たないので、誤解をされても仕方がないことだと思うのですが、
兄は本当に今回のことを悔いて、反省をしています。

今日、兄に会っていただき、きっとしっかりしなさすぎていることに
驚かれた思い、勝手ながら兄のことを書かせて頂きました。

長々と申し訳ありませんでした。
引き続き宜しくお願い致します。

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