と、昨夜ごはんを食べながら夫に聞いてみた。
「ない」即答だった。

元々、感動しないタイプなので想像はできた答えだったけど(苦笑)

男と女の違いもある。

私は、逆に「今日は今世紀最大に夕日がキレイね~♪」とか
「この花の形、素晴らしい!もう自然の芸術よね~♪」とか
「この雲1つない青空は、心まで透き通るよね~♪」とか
オーバーなくらいなことを時に言ったりする。

だから、感情も表にでる。
哀しいときも怒った時も嬉しいときも不安なときも

そして、泣く。とにかく、泣く。すぐ、泣く。

夫は、感情が表に出ない。

感動は、感情なんだな・・・・。
いや、正確には、感情の1つか。

傍から見れば、良い感情の1つの感動を感じられないのは
不幸なことだと思うけれど、特に本人は何も感じないので・・・

じゃ、どうして不幸だと思うのかといえば、感動をするときの
感情を幸せだな~、気持ちいいな~と思うからで、その幸せを感じることの
できないことは不幸だなと思うから。

でも、夫は不幸と思っていないので、不幸ではない。

全く、正反対の二人。付き合って26年になる。

私は、26歳で夫は、36歳だった。

月日が流れるのは、あっという間だ。
何も・・・何も残っていないような気がする。
子供がいなかったので物理的にも感じることができないし
多分、感情を共有したという思いがないからかもしれない。

夫は、思い出にも興味はないので、
思い出話にも花は咲かない。

好きだった、確かに好きという感情があったから
付き合った。一緒に暮らし始めた。

どの辺から、好きじゃなくなったんだろう・・・?

あー・・・10年前だ・・・・。

父が亡くなった時からだ。
感情って根深いものだなあ・・・。
やっかいだ・・・。


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