疑心暗鬼(2月5日)
2015年2月6日 母のこといつものように11時過ぎに病院へ。
NSの前を通った時に主治医の姿を見つける。
気づかれないように病室へ 母は眠っていた。
荷物を置き、7階のデイルームへ心を落ち着かせるために行く。
「主治医が部屋にきて、あまり良いことを言われなくても
大丈夫。私は強いから大丈夫。大丈夫」と呪文をかけて
深呼吸してから病室に戻る。
まだ、NSに主治医の姿。あぁ・・・来るかも来るかも
やっぱり聞きたくない。そうだトイレに行こう。
と出たところで、主治医と鉢合わせる。
逃げていられるわけじゃないじゃない・・・。
「先生、おはようございます。お世話になります」
「あーおはようございます。薬がね、」
きた・・・。
「良いみたいですよ、熱でなくなったからね
昨夜、出てないから」
「え・・・そうなんですか!抗生剤ヒットしたんですか?」
「うん、ヒットしたみたいですね、もう少し続けますからね」
「先生、有難うございます!少し安心しました。宜しく
お願いします。」
途端に胃の痛みが楽になる。心なしか主治医の顔にも笑み?
母を起こして、調子を聞くと、
なんか、お腹が痛いから薬飲んだという。
下痢したのかと聞くとそうでもないという。
詳しくは説明ができない。
抗生剤の副作用かな・・
昼食なので起こして食べさせる。
おかゆは完食だけどおかずはあまり食べず、
その後、喋りもせず、ぼーっとしてる感じ。
昼食とオムツを買いに出て戻ると又寝てる。
珍しい。
ふと起きて、「晩御飯食べたら、あんたすぐ帰るんよね?」
と聞くので、「帰るけど、又明日昼になったらすぐ来るよ」
と言うが淋しそうな顔。
TVもあまり観ずに天井を見つめている。
5時過ぎ、検温。 36.6度血圧も良い。
今日は出ないかもしれない熱、とホッとする。
その時に「朝食時に、のぞいてやってください、寂しいのだと思うので」
とお願いする。
「今日はなんだか機嫌が悪いんです。」とも言う。
母の顔を見ると夕食時、機嫌が悪そうでブスっとしている。
おかゆもだらだら食べて、眉間に皺を寄せたりする。
「どうして、そんなに機嫌が悪いのか?」と聞いたが
母は「知らん!」と言う。「なんで知らんの?今思ってること言ってやー」
「もう!分からんよねー」と言ったきり何を聞いても黙る。
いい加減腹がたって、涙が出る。
「どれだけ私が心配してるかわかる?私だけじゃないよ
お兄ちゃんだって心配しとるんよ、寂しいの分かるけど
仕方ないでしょう?家のことだってしないといけないし
それぞれに仕事があるよ、お母ちゃんは病気を治すのが仕事でしょう」
と言うが黙って目もあわさない。
兄から電話があって、病院へ寄るという。
「機嫌が悪いんよ、なんかわからんけど」と伝える。
帰宅してほどなく兄から電話。
「具合が悪いゆーて言うとった」
そうか、機嫌が悪いんじゃなくて体調が悪いのか・・・
でも、バイタルは良かったし・・・
看護師さんに言った言葉が気になった。
私が機嫌が悪いと言ったから機嫌で済まされるかもしれない。
病院へ電話する。
丁度、私が話をした今夜の担当の看護師と話ができた。
「私、母が機嫌が悪いってさっき言ったんですけど
調子が悪かったようなんです。」と言う。
「娘さんが帰られてすぐにNCがあって、息がしにくいと
喉が詰まる(よく言う症状)と言われて体位交換してみました。
お兄さんが帰られてから寒いとおっしゃるのでお布団の
調整をしました。熱も出ていなくて血圧も安定していますが
気をつけて様子を看ますので。」と丁寧に話してくれた。
きっと「本当に神経質な娘だ」と思われた。
でも、こうなるのには理由があるわけで
前回の入院時の看護師のミスで膵炎が大変なことになって日赤に運ばれた。
今回でも足を冷やすアイスノンを交換してくれた若い男の看護師は
右足の患部に置くのではなく足と足の間のシーツの上に置いていた。
主治医が患部を診に来たことやCTが済んでいたことを私への伝え忘れ
そんなことを経験すると心配や不安感を持つと思うけど・・・。
安心して任せることが出来ない・・・。
勿論、ちゃんとした看護師もたくさんいる。
けれど、一部の看護師のせいで疑心暗鬼になってる。
いや、やっぱり私がおかしいのか?
NSの前を通った時に主治医の姿を見つける。
気づかれないように病室へ 母は眠っていた。
荷物を置き、7階のデイルームへ心を落ち着かせるために行く。
「主治医が部屋にきて、あまり良いことを言われなくても
大丈夫。私は強いから大丈夫。大丈夫」と呪文をかけて
深呼吸してから病室に戻る。
まだ、NSに主治医の姿。あぁ・・・来るかも来るかも
やっぱり聞きたくない。そうだトイレに行こう。
と出たところで、主治医と鉢合わせる。
逃げていられるわけじゃないじゃない・・・。
「先生、おはようございます。お世話になります」
「あーおはようございます。薬がね、」
きた・・・。
「良いみたいですよ、熱でなくなったからね
昨夜、出てないから」
「え・・・そうなんですか!抗生剤ヒットしたんですか?」
「うん、ヒットしたみたいですね、もう少し続けますからね」
「先生、有難うございます!少し安心しました。宜しく
お願いします。」
途端に胃の痛みが楽になる。心なしか主治医の顔にも笑み?
母を起こして、調子を聞くと、
なんか、お腹が痛いから薬飲んだという。
下痢したのかと聞くとそうでもないという。
詳しくは説明ができない。
抗生剤の副作用かな・・
昼食なので起こして食べさせる。
おかゆは完食だけどおかずはあまり食べず、
その後、喋りもせず、ぼーっとしてる感じ。
昼食とオムツを買いに出て戻ると又寝てる。
珍しい。
ふと起きて、「晩御飯食べたら、あんたすぐ帰るんよね?」
と聞くので、「帰るけど、又明日昼になったらすぐ来るよ」
と言うが淋しそうな顔。
TVもあまり観ずに天井を見つめている。
5時過ぎ、検温。 36.6度血圧も良い。
今日は出ないかもしれない熱、とホッとする。
その時に「朝食時に、のぞいてやってください、寂しいのだと思うので」
とお願いする。
「今日はなんだか機嫌が悪いんです。」とも言う。
母の顔を見ると夕食時、機嫌が悪そうでブスっとしている。
おかゆもだらだら食べて、眉間に皺を寄せたりする。
「どうして、そんなに機嫌が悪いのか?」と聞いたが
母は「知らん!」と言う。「なんで知らんの?今思ってること言ってやー」
「もう!分からんよねー」と言ったきり何を聞いても黙る。
いい加減腹がたって、涙が出る。
「どれだけ私が心配してるかわかる?私だけじゃないよ
お兄ちゃんだって心配しとるんよ、寂しいの分かるけど
仕方ないでしょう?家のことだってしないといけないし
それぞれに仕事があるよ、お母ちゃんは病気を治すのが仕事でしょう」
と言うが黙って目もあわさない。
兄から電話があって、病院へ寄るという。
「機嫌が悪いんよ、なんかわからんけど」と伝える。
帰宅してほどなく兄から電話。
「具合が悪いゆーて言うとった」
そうか、機嫌が悪いんじゃなくて体調が悪いのか・・・
でも、バイタルは良かったし・・・
看護師さんに言った言葉が気になった。
私が機嫌が悪いと言ったから機嫌で済まされるかもしれない。
病院へ電話する。
丁度、私が話をした今夜の担当の看護師と話ができた。
「私、母が機嫌が悪いってさっき言ったんですけど
調子が悪かったようなんです。」と言う。
「娘さんが帰られてすぐにNCがあって、息がしにくいと
喉が詰まる(よく言う症状)と言われて体位交換してみました。
お兄さんが帰られてから寒いとおっしゃるのでお布団の
調整をしました。熱も出ていなくて血圧も安定していますが
気をつけて様子を看ますので。」と丁寧に話してくれた。
きっと「本当に神経質な娘だ」と思われた。
でも、こうなるのには理由があるわけで
前回の入院時の看護師のミスで膵炎が大変なことになって日赤に運ばれた。
今回でも足を冷やすアイスノンを交換してくれた若い男の看護師は
右足の患部に置くのではなく足と足の間のシーツの上に置いていた。
主治医が患部を診に来たことやCTが済んでいたことを私への伝え忘れ
そんなことを経験すると心配や不安感を持つと思うけど・・・。
安心して任せることが出来ない・・・。
勿論、ちゃんとした看護師もたくさんいる。
けれど、一部の看護師のせいで疑心暗鬼になってる。
いや、やっぱり私がおかしいのか?
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