9月23日の日記

2014年9月23日母のこと

昨夜は久しぶりに手伝わなくても自分から食べてくれて
その後もケーキの粉を食べてくれて。嬉しかったのに・・・
夜、寝る頃にふと見ると左の前脚を上げている。
歩く時も下につけないようで、痛がる感じではない
足の甲が腫れている。肉球を見ると一部分が赤くなり腫れている。
以前も足の甲が腫れていることあったけれど１・２日で治ってた。
足を上げているのは見たことが無かった。
今朝、起きてきてもやはり足を上げている。
ネットで調べると、どう考えても怪我ではないから・・・
腫瘍といういやな単語に出逢ってしまう・・・
不安が胸に広がる。

昨日は、母の様子が良くなくて昼に行った時も
表情が硬く、それでもご飯をそれなりに食べていたので
今日はそんな日なのだと思っていた。
夕方に行くと、まだ表情が硬く話しかけても返事をしない
つい、腹が立って「なんか、私したぁ？」などとキツイことを言ってしまった。
夕食が終わり、日課の兄に電話をしていて話を聞いていると
「胃が痛い」と言っている。電話を切り、
いつから痛いのか聞くと昼前からだという。
機嫌の悪さはここからだったのか・・・
私は、どうしてこうなのだろう、どうして基本を見落とすのだろう。
機嫌の悪さを認知症や鬱のせいにして体調を見逃す。
医師や看護師には「本人、自分の体調をうまく表現できません」
と伝えているのに・・・・。
部屋に戻り、どこが痛いのか聞くと左肋骨の下。膵臓辺り・・・。
実は、膵臓のアミラーゼの数値が低い。先生曰く慢性膵炎ではないかと
でも、この数値は７月に手術をしたＫ病院でも血液検査をしてその時の
結果は今回より低値だったのに何も言われずにいた。
Ｋ病院の医師は、外科で胆嚢や膵臓の専門医とする人。
だから、低値であっても大丈夫とする値だったのだろうか？
などと自分の都合のいいように考えていた。
昨日痛みを訴えるまでは・・・
今回、入院しているのＴ病院は内科医。
でも、内科医だからこそ色んな面から検査をしてくれている。
心臓肥大もＫ病院では問題ないと言われたが
Ｔ病院ではＢＮＰ検査をしてくれた。
血糖値が高いのも経口ブドウ糖負荷試験をしてくれた。

不安が心に広がる・・・。