かかりつけ医の

2013年4月11日日常

Ｋ氏は、私がこれまで生きてきて、
初めて出会ったとても信頼のできる素晴らしいＤｒ.
付き合いは浅く、まだ３年程度。
そのＤｒ.がこの度、急病により長期休院されると
訪看の看護師さんから聞いた。
とてもショックだった。
病気ということも休院するということも。

先週の金曜日、母の足のムクミが気になり
母とは本当に久しぶりの受診。
この日が最後となってしまったのだけど
いつもと変わらず優しい笑顔で丁寧に診てくださり
私の体調も気遣って下さり。
心中はしなくてはならない事柄とご自身の体調とで
とても大変だったのだろうに・・・

患者の立場になり、１つ１つ丁寧にこちらの言葉に耳を傾け
不安な気持ちを軽減できるよう、又丁寧に説明をしてくださる。
決して、上から目線ではない。
でしゃばる言葉の多い私に嫌な顔１つされず
こちらが心に思った検査を願い出ずともまるで
心が読めるかのように実施してくださる。

結構に病歴があるのと過去の仕事がらたくさんのＤｒ.
と出会った。でも、そのどの人とも違う。
たぶん年頃が同じ位だろうか？

私と同じくらいの年齢のＤｒ.は近所にもたくさんいる。
所謂二代目、父親の跡を継いでいる。
内科や外科や胃腸科と科もいろいろだけど
ただ１人として人間性に長けている人はいない。
信頼とは程遠い。「その見立てで、本当に大丈夫？」と
不安に駆られることはしょっちゅうで・・・

４０代後半から５０代半ばのＤｒ.は皆同じような感じで。
なかなか、「おー」という方に出逢えなかった。
だからＫ氏の存在はダントツだった。
私だけではない、きっとたくさんの方が心配していることと思う。

やっと出会えた、素晴らしいＤｒ.

病気のことだけではなく、たくさんの色んなことを語りたい
友達になりたいほどのＤｒ.

必ず、帰ってきて下さい。待っています。

そして、

何かしたい。
そう思う気持ちが強くて、神社にお守りを頂きに。
縁結びで有名な神社だけど私はこちらの
病気平癒をとても信じてる。

待っています。

皆で待っています。
しっかり治して、又笑顔で診察してください。
先生がいないと困ります。

短く手紙を添えて。

あわただしく事後処理をしているクリニックに
紹介状を頂きに寄って先生に渡していただけるよう
お願いをした。

お医者さまにお守りなんて。。。
と思ったけど、迷惑かしらと思ったけど。。。

たぶん・・・・
重篤なかんじ・・・

ガンバレー