手術の時にリンパもとり
念のため検査にだしました。
お盆をまたいだのでかなり時間がかかり
今日やっと検査結果を聞くことができました。
結果は、ガン細胞は見受けられないので
抗がん剤の治療はしなくて良いとのこと。


今回の母は胆石ではなく、胆管がんでした。
予想外でした。

まず、ERCPで胆管内の胆石除去を。
それから、日を改めて胆嚢摘出で。と
通常30分程度で済むはずのERCPなのに2時間近く病室に
戻らないから・・・いやな予感がしました。
石もあったのですが、狭窄を起こしていて胆汁が流れない状況で、
それから3日間は胆汁のなかにがん細胞がないか検査して
手術をしました。術前に主治医は告知を勧めましたが、母の性格上それは
無理だと判断し、告知しませんでした。

母の場合、何度も消化器系の腫瘍マーカーもしましたが
いずれも正常値でした。
この胆石がんは、「ERCPをしてはじめてわかる」ほど
胆石と見分けにくいのだそうです。
母の場合、場所が悪く膵臓にかかっていたので大手術となりました。






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