私の書いた日記が消えたようです。

離婚になるかもしれないな。

いいや、もう・・・疲れた。




匂いの分からない中での食事の支度。苛々しどうしの心。

電子レンジから熱い皿を無理してテーブルに移動させていた。
足元にはトムがうろうろ行く手を邪魔する。
「危ないからどいてって」「もう！危ないって！」
テーブルの上に来たとき手がすべった。
ガシャン！！　料理と皿が粉々に


あー！！もう気が狂いそう！！
もういや！！！！！　全部いや！！！！　


もういやーーーーーーーーーーーー！
ほんとうに嫌！

泣いた。

テーブルの上を片づけながら部屋に散った破片が気になる。
最近は老眼で目がよく見えない。また苛々

掃除機を掛けようとするとトムが私の足をペロペロと
舐めて破片のあたりに行こうとする。

「危ないからいかないで！」「もう！苛々するから今は舐めないで！」

「もうやめて！！」

泣きながら叫んでいると夫が帰ってきた。

「犬がそうに気いらんのんか！保健所に連れて行くよーの！」


誰がそんなことを望んでいるというのか・・・







私の母が入院してから夫はずっと機嫌が悪く
それでなくてもいっぱいいっぱいの私に容赦なく
プレッシャーをかけ続けた夫。

母の看病や兄の世話をする私が気に入らないという。

風邪を引いたことも気に入らないらしい。
少し前に、嗅覚障害になったから今までのように料理ができないことを
理解してほしいとお願いしたら
「俺のせいじゃいうんか！」と言われた。

あなただけのせいじゃないけど一端はあるよね・・と思った。




普段から何も望んでいない。　ただ・・・
私が最高に辛いときには思いやりを持ってほしい
不機嫌になるんじゃなく見守っていてほしいと言ったら、
優しい言葉をかけてもらおうと思うなと言われた。
俺はこういう性格だと知っているだろうと言われた。





ＯＣＤや脳梗塞の再発の不安、子宮の病気・貧血・結石の痛み
そして嗅覚障害・・・。
本当は動悸と不整脈も酷い




限界だ。




母が入院しても見舞いに一度もこない夫。
見舞いの品もしない。
だから嘘をついて私が母に渡した。



５年前に父が亡くなった時、
喪服を買いにいった私を帰宅が遅い。
早く飯を作れといい。
義理の父だというのにお葬式にもでなかった。
香典を出すでもなく一晩中泣いて泣いて
鼻をすする私に
勿論、優しい言葉の１つもなかった。




この人は頭がおかしいのか感情が欠落しているのか？




私が本当に心の助けを求めている時に
手を差し伸べてくれる人はこの人ではなかったのだ。

父との別れや母の入院ということが起きるまでは
こんな仕打ちを受けるとは夢にも思わなかった・・・。

もっと大人だと頼れる人なのだと思っていた。





去年、入院して母が病気になる最近までの
あの優しさはなんだったんだろう？？
同じ顔した違うひと？双子？？と思うくらいだ。




こんな窮地のときに最悪な態度取られて
もう、無理でしょう。
笑って日々過ごすことはもうありえない。