広島とお好み焼きは。。。
2010年10月13日 日常切っても切れないと思う。
勿論、関西の人とお好み焼きもそうだと思う。
俗に広島風や広島焼きなどと呼ばれたりするけど
それは、私たちから見るとおかしい。
このここにあるお好み焼きが何風や何焼きではなく
お好み焼きなのだから。
このお好み焼き、広島市内のコなら小学校の低学年で
お皿ではなくアツアツの鉄板からヘラを使って食べる。
まぁ・・・苦手なコも勿論いますけど＾＾；
私が小学校の頃は毎週土曜日はお好み焼きと決まっていて、
お釣りの１０円でチロルチョコを買っていた。
至る所にお店はあるが、大概は学校や公園の前にあり
駄菓子屋さんも兼ねていたり夏場はかき氷やトコロテンも
メニューにあった。
と、いってもわたしは死ぬほどスキ！というわけでもなかった。
まぁ誘われれば行くし食べるという程度だった。
それがここ２・３年やたらと好きになり
ごく最近では週３・４回は食べていた。
そのお店は、うちの隣。
ラードなどを使わない、豚肉は広島産。キャベツは無農薬。
魚粉も無添加、青のりもいい匂いのヤツ
といった感じのこだわりぶり。
若干、口やかましいそれでいて涙もろい７０歳のおばちゃんが
一人で焼くお好み焼き。
その鉄板の火が先週の土曜日で消えた。
６０半ばで始めて６年間焼き続けた。
おかぁさんは辞めたくなかったけどとうさんが
「もう、いやじゃ」と言った。
辞めると皆に知らせた１か月前から異常な賑わい。
それまでも忙しい店だったけどさらに忙しくなり
最終日には１００枚以上を焼いた。
来る人来る人、閉店を嘆き涙する人もいる。
店は花束で溢れた。
フツーのおばちゃんが焼く、芸能人もこない繁華街から
離れたこの場所でこんなにも閉店を惜しまれる店を初めてみた。
私は感じた、皆お好み焼きを食べながらおしゃべりをし
愚痴を言いい、叱られ励まされていた。
心のよりどころだったのだと。
もう、こんなお店はきっとないと思った。
かぁさんは、本当は私に跡を継いで欲しかった。
でも、断った・・・自分の体に自信がもうないから・・・
２年前なら二つ返事で修行を始めた。
きっかけとタイミングはとても大事。
勿論、関西の人とお好み焼きもそうだと思う。
俗に広島風や広島焼きなどと呼ばれたりするけど
それは、私たちから見るとおかしい。
このここにあるお好み焼きが何風や何焼きではなく
お好み焼きなのだから。
このお好み焼き、広島市内のコなら小学校の低学年で
お皿ではなくアツアツの鉄板からヘラを使って食べる。
まぁ・・・苦手なコも勿論いますけど＾＾；
私が小学校の頃は毎週土曜日はお好み焼きと決まっていて、
お釣りの１０円でチロルチョコを買っていた。
至る所にお店はあるが、大概は学校や公園の前にあり
駄菓子屋さんも兼ねていたり夏場はかき氷やトコロテンも
メニューにあった。
と、いってもわたしは死ぬほどスキ！というわけでもなかった。
まぁ誘われれば行くし食べるという程度だった。
それがここ２・３年やたらと好きになり
ごく最近では週３・４回は食べていた。
そのお店は、うちの隣。
ラードなどを使わない、豚肉は広島産。キャベツは無農薬。
魚粉も無添加、青のりもいい匂いのヤツ
といった感じのこだわりぶり。
若干、口やかましいそれでいて涙もろい７０歳のおばちゃんが
一人で焼くお好み焼き。
その鉄板の火が先週の土曜日で消えた。
６０半ばで始めて６年間焼き続けた。
おかぁさんは辞めたくなかったけどとうさんが
「もう、いやじゃ」と言った。
辞めると皆に知らせた１か月前から異常な賑わい。
それまでも忙しい店だったけどさらに忙しくなり
最終日には１００枚以上を焼いた。
来る人来る人、閉店を嘆き涙する人もいる。
店は花束で溢れた。
フツーのおばちゃんが焼く、芸能人もこない繁華街から
離れたこの場所でこんなにも閉店を惜しまれる店を初めてみた。
私は感じた、皆お好み焼きを食べながらおしゃべりをし
愚痴を言いい、叱られ励まされていた。
心のよりどころだったのだと。
もう、こんなお店はきっとないと思った。
かぁさんは、本当は私に跡を継いで欲しかった。
でも、断った・・・自分の体に自信がもうないから・・・
２年前なら二つ返事で修行を始めた。
きっかけとタイミングはとても大事。
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