昨日の朝、動物病院に行った。
室温が保たれたニ畳程度の小さな部屋に
ゲージが4個ある。上の段右側にトムはいた。
他にも二段に詰まれた10個くらいのゲージの
部屋がある。 あぁ・・ここは重体とか専用なのかな?
「ゆっくり会ってあげてくださいね。」
「はい・・。」
伏せのポーズでじっとしている。こちらを見ている。
私が「トム・・トムくん・・」と声をかけると
ゆっくり立ち上がり近づいてくる。はしゃいだり鳴いたりしない。
少し、シッポを振った。
「トム・・・トム・・・」
泣くまいとしても涙が溢れてくる。
機械で管理された輸液が規則正しく点滴されている
針の刺さった方の前足が倍に腫れている・・・。
その痛々しさに又涙が流れる。
人間だったら「看護婦さん、手が痛いんですけど」と
言えるけどトムは犬だから当然言えない・・。
暫らくすると下の段にいた中型犬が暴れ始めた。
かなり興奮してきたので部屋を出ることにした。
部屋から出ると先生が「不思議なくらいいい状態ですよ。
血便も止まっています。
このまま落ち着いていたら一旦退院させましょう。
夕方、またいらして下さい。」
病院をでたら又涙が出た。
夕方、再度病院へ。
「一旦、退院してもいいですよ。そのかわり注意して
様子を見ていてください。あれだけの出血でこの状態は
本当に不思議です。しかし、今日も絶食です。」
またまた、涙・・・。
家に着いた途端。大量の水を飲み。
大量のおしっこをした。
部屋の空気を確かめるように匂いを嗅いだ。
カーペットカバーに頭を擦りつけてる。嬉しそうだ。
キャリーバッグのポケットに何か入っている。
トムの血便(ほとんど血)を入れた小さな容器。
あの時、震える手で「この排泄物を持っていかなければ」と
必死で集めたものだった。
早く記憶を忘れたくて急いでゴミ箱に捨てた。
今、トムは落ち着いている。
昨日の夜はぐっすり眠っていた。
まだ、気は抜けないけど状態は今のところ良いようです。
室温が保たれたニ畳程度の小さな部屋に
ゲージが4個ある。上の段右側にトムはいた。
他にも二段に詰まれた10個くらいのゲージの
部屋がある。 あぁ・・ここは重体とか専用なのかな?
「ゆっくり会ってあげてくださいね。」
「はい・・。」
伏せのポーズでじっとしている。こちらを見ている。
私が「トム・・トムくん・・」と声をかけると
ゆっくり立ち上がり近づいてくる。はしゃいだり鳴いたりしない。
少し、シッポを振った。
「トム・・・トム・・・」
泣くまいとしても涙が溢れてくる。
機械で管理された輸液が規則正しく点滴されている
針の刺さった方の前足が倍に腫れている・・・。
その痛々しさに又涙が流れる。
人間だったら「看護婦さん、手が痛いんですけど」と
言えるけどトムは犬だから当然言えない・・。
暫らくすると下の段にいた中型犬が暴れ始めた。
かなり興奮してきたので部屋を出ることにした。
部屋から出ると先生が「不思議なくらいいい状態ですよ。
血便も止まっています。
このまま落ち着いていたら一旦退院させましょう。
夕方、またいらして下さい。」
病院をでたら又涙が出た。
夕方、再度病院へ。
「一旦、退院してもいいですよ。そのかわり注意して
様子を見ていてください。あれだけの出血でこの状態は
本当に不思議です。しかし、今日も絶食です。」
またまた、涙・・・。
家に着いた途端。大量の水を飲み。
大量のおしっこをした。
部屋の空気を確かめるように匂いを嗅いだ。
カーペットカバーに頭を擦りつけてる。嬉しそうだ。
キャリーバッグのポケットに何か入っている。
トムの血便(ほとんど血)を入れた小さな容器。
あの時、震える手で「この排泄物を持っていかなければ」と
必死で集めたものだった。
早く記憶を忘れたくて急いでゴミ箱に捨てた。
今、トムは落ち着いている。
昨日の夜はぐっすり眠っていた。
まだ、気は抜けないけど状態は今のところ良いようです。
コメント
写真のトム君 立ち上がってるし、写真だけだけど見たところでは想像してたよりしっかりしてる様で一安心です。
写真UPありがとう。
トム君の姿を見れてホッとしてます。
トム君 元気になるんだよ。
トム君とりあえず良かったね。。
私も安心しました。。
ママの傍が一番だもんね。。
少しづつゆっくり回復していきますように。。
一安心ですね。
トム君もお家に帰れてほっとしていると思います。
ほんとに!
よく見てあげてくださいね☆
でも、少し元気になったのならよかった!
トム君、ママに心配かけちゃダメだよ!(苦笑)
やあちゃんも、涙出ちゃったじゃないか!!
都ちゃんも、体を大事にね
ママに何かあったら、それこそ大変だからね