悲しい気持ち。。。
2007年8月25日昨日、訃報をきいた。
高校1年の時から付き合いのある友達のお母さんが亡くなった。
「あのね、今週の月曜日お母さんが死んだんよ・・
迷惑かけたらいけんけん、言わんかったんよ。ごめんね」
絶句した・・・。
高校時代、ぐれていた私は彼女とともに悪いことを沢山した。
彼女の家に何度も泊まりにいった。
彼女の父親も叔父さんも極道だったので彼女自身
それを気にしていた。でも、私たちは仲良しでだった。
彼女は、高校のときにナンパされ付き合い始めた彼とその後結婚し
二人の子供に恵まれた。そのこたちも成人した。
今から10年前、しばらく音沙汰のなかった彼女から電話。
「あのね、癌になってね・・手術して子宮取ったんよ・・
心配したらいけんけん、言わんかったんよ。ごめんね。」
今回と10年前・・・。
「なんで、すぐ言わんのん!」
「うんうん、ごめんね。」
「謝らんでもええんよ、ちゃんと苦しい時はゆうて!」
「うんうん。」
その後、一緒に飲んで酔えば
「私は、癌になった・・いつ死ぬかわからん・・」と呟く。
本当に辛い思いをしたのに・・今もしてるのに・・
父親を十数年前に亡くした。
そして母親も・・
彼女は一人っ子。
「うち、一人ぼっちになったよ、葬式の時お母さんに
私も連れて行ってやって言うたんよ・・」
「あんた、何言うとるん!そんなこというもんじゃないよ!
あんたは一人じゃない。子供がおるじゃない。
血を分けた宝物があるんよ! あんたが死んだら、それこそ
その子らが一人ぼっちになるんよ!」
「あぁ・・ほうじゃね・・うんうん、ほうじゃね。
元気ださんといけんね・・」
「お母さん、見とってじゃけ、あんたのこと見守ってくれとってよ。
いつでも傍におってよ。でも、元気だしんさいはいわんよ
泣いていいんよ。何もせんでいい。気が済むまで泣いていいんよ・・」
おばちゃん・・・ あのこ見守ってやってね・・・
高校1年の時から付き合いのある友達のお母さんが亡くなった。
「あのね、今週の月曜日お母さんが死んだんよ・・
迷惑かけたらいけんけん、言わんかったんよ。ごめんね」
絶句した・・・。
高校時代、ぐれていた私は彼女とともに悪いことを沢山した。
彼女の家に何度も泊まりにいった。
彼女の父親も叔父さんも極道だったので彼女自身
それを気にしていた。でも、私たちは仲良しでだった。
彼女は、高校のときにナンパされ付き合い始めた彼とその後結婚し
二人の子供に恵まれた。そのこたちも成人した。
今から10年前、しばらく音沙汰のなかった彼女から電話。
「あのね、癌になってね・・手術して子宮取ったんよ・・
心配したらいけんけん、言わんかったんよ。ごめんね。」
今回と10年前・・・。
「なんで、すぐ言わんのん!」
「うんうん、ごめんね。」
「謝らんでもええんよ、ちゃんと苦しい時はゆうて!」
「うんうん。」
その後、一緒に飲んで酔えば
「私は、癌になった・・いつ死ぬかわからん・・」と呟く。
本当に辛い思いをしたのに・・今もしてるのに・・
父親を十数年前に亡くした。
そして母親も・・
彼女は一人っ子。
「うち、一人ぼっちになったよ、葬式の時お母さんに
私も連れて行ってやって言うたんよ・・」
「あんた、何言うとるん!そんなこというもんじゃないよ!
あんたは一人じゃない。子供がおるじゃない。
血を分けた宝物があるんよ! あんたが死んだら、それこそ
その子らが一人ぼっちになるんよ!」
「あぁ・・ほうじゃね・・うんうん、ほうじゃね。
元気ださんといけんね・・」
「お母さん、見とってじゃけ、あんたのこと見守ってくれとってよ。
いつでも傍におってよ。でも、元気だしんさいはいわんよ
泣いていいんよ。何もせんでいい。気が済むまで泣いていいんよ・・」
おばちゃん・・・ あのこ見守ってやってね・・・
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