1月14日の日記

2006年1月14日
私の住んでいる地域は、広島湾に程近い場所。
原爆投下の地点よりも離れていて戦火を免れた家屋も
多々見かけることが出来た。

でも、それは、2年くらい前までの話。
何年か前より広島南道路の建設を巡り
立ち退きが始まった。
その家屋の多くは、高齢者が主。
もしくは、主を失った空き家なのだろう。。。
立ち退きを決めた家屋は次々と取り壊されて
平地となり青い柵で囲まれた。

新しいモノは確かに便利だしかなりの恩恵を
受けていることも事実。
だけど、その代償に失うものは
二度と再建できるものではなく
そして、大きい。。。。

本当に、その道は必要なのだろうか?
そして私が生きている間にその道は出来るのだろうか。。。。

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