サクバン ハ

2005年9月29日
サクバン ハ
ネムレズ・・・・。




_____________
<日記>

昨夜は、あれこれ考えて眠れなかった。
どうしても納得がいかないので
店長に電話をして昨日の出来事について話をした。
昨夜、店長・副店長とも深夜勤だった。
店長は、昨日の出来事を既に副店から聞いていてその言い分を
聞いた。副店は「だけど、個人あての荷物を店に配達してもらって
いいものなんですかねぇ〜」と言ったらしく
店長は「それは、別にいいんじゃない。」と答えたそうだ。
で、ここからが私の言い分。

「お言葉ですが、“荷物を職場に送ってもらってはいけない”と
いう規則があったんでしょうか?私は、知りませんでした。
100歩譲って、そうであるとするならば、黙って私の承諾を
得ずに開封するのは、当たり前で、仕方の無いことなんですか?
その言葉は、副店が自分の行動を正当化するための卑怯な言い訳
では、ないですか?本当に「長」のつく者として私のした事に
対して、疑問があるのなら開封などせずにその事を注意するべきでは
ないでしょうか? ましてや、バイトに制止されたにもかかわらず
開封した後、私のものだと分かったなどと見え透いた嘘をつき、
そのことに対して謝罪の1つも言って戴いてませんが。」
と一気に話した。
店長は、「えっ?!副店は、謝ってないんですか?」と驚いて、
「すいません・・・。本当にすいません。」と私に謝った。
私は、「店長は、謝る必要ないですし、謝っていただいても副店を
許すわけでは、ありませんから。」キツイなぁと自分でも思いながら
言った。そして、続けた。
「とにかく、開封した行動も許せませんし、何より“知らなかった。”
と嘘をつくのは、もっと許せません。その嘘は通用しませんし、
制止したバイトの男の子まで嘘つきにしてしまう行為ですよ。
副店はたしかに20歳そこそこで若いです。でも、小さな子供でも
良い事と悪い事の判断はできます。今回のことで信頼関係が
壊れました。皆には迷惑を掛けますが退職も考えています。
いづれにせよ、昨夜は一睡もしていないので体調も悪く
こんな気持ちで、仕事は、できませんので、今日はお休みを
させて戴きます。」と言うと店長は、
「もっともです・・・腹立ちは理解しています。副店には、僕から
厳しく言いますので・・・。」と言い電話を切った。

それから、数分後副店から携帯に電話があった。
いつもはタメ口なのに丁寧な言葉、蚊のなくような小さな声で
「昨日は、すいません・・・あの、でも○○さんの荷物と知らなかったので」
と言う。
「でも、バイトの子に「○○さんのだから開けないほうがいい」って言われたんでしょ?」
と聞くと「はい・・・。すいません・・・すぐ謝ればよかったんですが・・・。」
と言う。
「今回のことでカナシイけど信頼関係が崩れたよね・・・」
と言うと「はい・・・、あの、もう一度信用してもらえませんか・・・」
という。私は、「そのことも含めて今日1日考えてみます。副店は仕事に
戻って下さい。」と電話を切った。

何で、こんなに腹を立てているのかと思う人もいると思う。
さらに、激怒するオマケがあったから。
それは、封を開けたその中身には、多分丁寧に緩衝材のシートに
包まれ箱にはリボンがかけられていたと思う。
その全てが元に戻されることなく無造作に投げ入れられていたから。
オークション経験者の方なら、きっと解っていただけると
思いますが、頑張って落札し、商品の届く日を心待ちにし
封を開ける楽しみ。 それを他人の手によって故意に奪われた。
その気持ち・・・。哀しいです。怒ります。

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