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人気バンド「TUBE」がデビュー20周年公演を30日夜、
ボーカル・前田亘輝(40)の故郷、
神奈川県厚木市の厚木市荻野運動公園競技場で開催した。
初の凱旋公演に地元ファンら1万8000人が集まった中、
前田は暴力団関係者のパーティーに
出席した問題に触れ「心配かけてごめん」とあいさつ。
気を引き締めて21年目のスタートを切ることを誓った。

デビュー20周年に加え、故郷・厚木市も市制50周年を
迎えたダブルメモリアルイヤー。
そんな記念すべきコンサートの第一声が「ごめん」。
ファンへの申し訳ない思いが胸に
つかえたまま歌えるほど“永遠の夏男”は器用ではなかった。
公演を目前に控えた22日、暴力団関係者のパーティーに出席したとして、
横浜市のイベントに使われるはずだった曲の中止が決まった。
出席は友人に頼まれたもので、いくら詳細を認識していなかったとはいえ、
多くのファンを心配させた。

しかし、故郷はやはり温かかった。問題が起きても
「市民はもちろん、全国のファンが期待している」
として予定通り開催することを即決定。
前田はオープニング直後「厚木、ただいま。みんな、心配かけてごめんな」
と1万5000人の大観衆にあいさつした。
緑の小高い丘陵に囲まれた中、響き渡る言葉に大きくうなずくファン。
その姿ににっこりと笑顔を見せた前田は
「きょうは(心配かけた)その分、盛り上がっていくから。
ハッピーバースデー、厚木市!小中高とこの町で育ちました。
みんな、いくべいくべ!」と叫び、大歓声に包まれた。

2時間半にわたって全力で歌い上げたのは計22曲。
オープニングでは派手な噴水の中、サーフボードに宙づりになりながら登場し、
観客の度肝を抜いた。
11年間歌っていなかったデビュー曲「ベストセラー・サマー」も披露。
「砂浜で日焼けしてたら、突然、前田さん?って尋ねられて、思わず“違います”
って答えた時ぐらい、歌うのに気恥ずかしさがあった」と笑った。
故郷に誓った、気を引き締めての新たなスタート。

真っ赤な花火も上がり「カブトムシも捕り放題のここで育った前田少年。頑張ります!」
と唇を固く結んだ。
(スポーツニッポン) - 7月31日6時4分更新

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