母は“カサブランカ”の香りを嗅ぐと私のBirthdayを思い出すという。
そして、誕生日には毎年同じこと言う。
「あんたを生んだ時はあとばらが痛くてね。」と
30歳の誕生日、仕事に出る前に「私を生んでくれて有り難う」と言ったら、母は小さく笑い、私は泣いた。
_________________________________________
<日記>
いつもは私の中に封印している気持ちがある・・・
自分の子供のこと・・・。
段々タイムリミットが近づいて・・・。
私、生まないんだろうな・・・。
生めないんだろうな・・・。
って・・・。
私のDNAは受け継がれていかないんだ・・・。
ここで、終わりなんだ・・・
って思ったら私の生きる意味は・・・。
って、考えちゃった・・・。
コメント