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本日、殿はゴルフの予定だった。
私は、昨夜から「明日は、あれしてこれして」と効率良くいろいろとしようと案を練っていた。
自分の心を少しだけ楽にしてやろうと。
だけど・・・
雪のため、クローズ・・・

先週の日曜日、殿と言い合いになってから、私の心には、ポッカリと穴があいてしまった。
多分、殿は私にどんな事を言っても、しても、結局、黙って、全て家事をするから自分を絶対に見捨てないと思っている・・・。
でもね、殿もう私疲れたんだ。
この辺で気づかないと取り返しのつかないことになるよ・・・。

ここんとこ暗いので・・・
<私と動物>を^^

今から、7年くらい前の5月か6月だったと思う。
殿がメジロを飼う籠を手に帰宅した。
その中には、メジロではなく一羽の燕の雛が入っていた。
殿が言うには、仕事場の入り口の所に燕の巣があって、雛が一羽おちていたと、巣に戻そうにも高くて無理だったから持って帰ったと。
助けてやれと言った。
「育てろといっても・・・^^;私、鳥はセキセイインコと十姉妹とメジロしか経験ないよ」と思ったが、初めてというのは嫌いじゃない^^
内心、ワクワク^^
その日から燕の雛を「ピーちゃん」となずけ子育てに奮闘した。
燕はミルワームという昆虫の幼虫を食べた。一回に5〜6匹を日に数回食べた。でも、そのミルワームどこにでも売っているわけでなく、ましてや生き物なので、買い置きをすると、数日で蛹から成虫になってしまう^^;しかし、1パックにたくさんは入っていない、餌を確保するのが大変だった。
その幼虫をピンセットで挟み口元に持っていくと大きな口を開けて元気よく鳴き食べる。
ピーちゃんはみるみる大きくなっていった。
籠の中で羽ばたきをするようになったので部屋の中で放して飛ぶ練習をさせた。
狭い部屋の中でもピーちゃんは上手に飛んだ。ただ、飛びながらフンをするので、襖にはかなりの模様がついてしまった。^^;
ピーちゃんは私の頭、肩に乗り、指をかざして「おいで」と言うと指にとまった。
とてもカワイイ^^
ある日、ピーちゃんを部屋に放したまま、台所でご飯を作っていた。火を使い危ないので、ガラス戸を閉めて。用事が済み、部屋に戻ろうとふとガラス戸を見ると、私の目の高さに黒い動くものが・・・
ピーちゃんはずっと空中で私を待ってたの?
ちょっぴり怖かった・・・^^;
それから、数日が経ちそろそろお別れの準備をしなくていけないと考えた。このコは野鳥、ここにずっといるわけにいかない、ちゃんと野生に戻れるだろうか・・・。
私は動物園に電話をかけて今までの経緯を話した。鳥担当の方は生きた飛ぶ虫を捕まえる練習を暫くさせて外に放すよう指示してくれた。
放して暫くは家の近所にいるがそのうち仲間と合流するはずだと。
別れの時がきた・・・。
淋しいが仕方ない・・・。
ベランダの戸を全開にしピーちゃんにバイバイと言った。
ピーちゃんは飛びたった。
でもね、家の近所にいることもなく、すぐいなくなった^^;
翌年の同じ頃、私は期待でいっぱいだった。「ふふふっ^^もしかして巣をかけにきたらどうしよう」と。
だけど、そんなわけない。
私の夢はベランダに燕が巣をかけてくれることなので、淋しかった。
まぁいいさ^^
いい経験をした^^

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