殿は今日から、仕事。
多分、進退が決まるらしい・・・
どうなるんだろう・・・
暗い顔して出かけていった。

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殿から、音沙汰はないし、イライラしてても仕方ないので、ここはひとつポジティブに^^
<私とにゃんこ>Vol・1を・・・

その猫との出会いは今から4年前、まだ家にチワワくんがやってくる前のことだった。
我が家の前には5M幅位の道路を挟んで公園がある。
ある夏の日、ベランダで洗濯物を干しながら公園を見ると見慣れないやせっぽちの猫が一匹横になってこちらを見ていた。次の瞬間、目が合った。その猫は小さく「ニヤァー・・・」と鳴いた。
「どこのコだろう。痩せてるなぁ。お腹すいてるのかな?」と思った私は家にあった魚肉ソーセージを持って、猫に近づいた。
猫はすぐに頭を私にこすりつけてきた。首輪をしていない「野良猫?にしてはこの人なっこさは何?まぁいいや、可愛い^^」
私はその雄猫を「タマ」と名付けてエサをやり始めた。
程なくタマはエサをベランダで食べるようになった(うちは二階で隣の塀を伝って来る)私もわざわざ公園に出向くより楽だったし。タマは戸が閉まっている時はベランダで鳴いて自分の存在を知らせた。
そんな日々が1〜2ヵ月か続いていたが、ある日タマが姿を見せなくなった。「野良だし、どこか行くよね、自由だもの・・・」淋しかったが仕方が無い。家では飼えない。殿が許してくれない。そんな淋しい気持ちのまま月日が流れて季節は冬の初めになっていた。
そんなある日「ニャ・・・」と猫の鳴き声が聞こえた気がした。「まさかね〜」と思いつつ、ベランダの戸を開けるとタマの姿があった!「タマ〜どうしてたの?心配したよぉ〜でも、元気そうね。ん?あんたえらい毛が綺麗じゃない?あ〜っのみとり首輪してる!」
タマは飼い猫になっていた。そののみとり首輪には「しまじろう」とマジックで書いてあった。
「タマ」は「しまじろう」になっていた。
そして、去勢されてオカマちゃんになっていた。^^;
私はタマの首輪に「初めまして、可愛い猫ちゃんですね。」と手紙を書いて結んだ。ワクワクして返事を待った。すると暫くして・・・
も、何もない・・・^^;返事はこなかった。

飼い主さんに嫌われたのか、タマ(しまじろう)が遊んでいて手紙を落としたのか?その理由は定かでない。
今でも、時々、タマ(しまじろう)はベランダに現れるがチワワくんに思いっきり吠えられて去っていく^^; ごめんね、タマ。
あ〜〜〜〜っ
殿から、連絡がなぁ〜〜〜い^^;

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